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最後の晩餐

そろそろ牛丼がなくなるのでは?ということで、ひさしぶりに吉野家にいった。
噂通り、メニューが増えていてびっくりした。
BSEのためか牛丼を食べているのは半数ほどだった。牛丼以外では豚キムチ丼が人気のようだが、私はあったかいキムチが好きではない。
どの程度、国民にこの問題が認知されているかわからないが、私の中では「もし感染しても発病まで20年以上かかる」程度のもの。
東京都健康局のHPがわかりやすく解説されているが、謎の病気であり対策はないことが改めて判った。
もともとあまり肉を食さないので大勢に影響はないが、吉野家の牛丼は日本の食文化のひとつであった。昨今の低価格化とツユダクにより私の中でランクが急落したが、はじめて吉野家のCMを見たときは衝撃だった。牛丼一筋80年、やったね パパ明日はホームランだ!
テレビではじめて知った吉野家という店が自分の知らないうちに80年も牛丼をつくり続けているという事実。その後、自分が社会に出るとともに目にする吉野家の多さと類似する牛丼屋の多さ。多いなかでも吉野家を選んでいた。類似店は他のメニューがある分、出てくるのが遅い。職場が大森だったときにはよく大森駅近くの吉野家に行った。当時、そこにはかわいくないがこわいネーちゃんがいて、バイト仲間をよく叱っていた。そのネーちゃんのすごいところは、ごはんをアツアツにしないところだった。熱いごはんに熱い汁をかけてはそうそう食べれない、ということは回転が悪くなるということ。注文もらうと同時にごはんをよそり、肉をかけるのを少し待っていた。これがマニュアル通りなのかはわからんが、絶妙だった。箸を休めることなく、一気に食べられる。こちらとしても牛丼に熱さは求めてはいないのだから。これができる店はここと神保町くらいだった。
このあと、米不足によりタイ米を利用したことでツユダクが一気に広まった。もともと、家でうまい米を食べていないのか、米のうまさがわかる日本人は全体の3割ほどじゃないか?頼んでもいないのに、ツユダクにされて、2口ほど食べて店を出たり、もう一度頼み直したりしたことが多々あった。
並が290円という異常価格をやめれば吉野家の牛丼は復活するのか?
ちょいと心配なのは、秋葉原にあり私が20年以上通う牛丼屋「サンボ」。アキバの食堂としてその道の人間なら誰もが食するこの牛丼屋。夏休みには1週間に5日いったっけ。中学1年の春休み以来アキバにいけば行っていた。当時は紅ショウガじゃなくシバ漬けで食べられなかった。その後、シバ漬け食べれるようになったら紅ショウガになってしまった。チェーン店が大騒ぎするなか、並、大盛、お皿、牛皿だけとメニューも価格も変動なし。どこ産の肉つかってるかわかんないけど、まーいっか。
たしかに牛丼安いしうまいけど、並んでまで食べる価値はねーだろ!?
これからの牛丼は高くて安全になるのか?高いとうれないからつくらないになるのか?
地球はヒトを快く思ってないのは確かです。

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